iOS版Google検索アプリでシークレットモードがアップデート
2017年2月6日にiOS版のGoogle検索アプリがアップデートされました。
メインは「バグの修正とパフォーマンスの改善」とのことです。
ただし、今回はGoogleからのお知らせがありました。
どのようなアナウンスがあったのか
簡単に言うと、シークレットモードの説明とTouch IDを有効にすると、アプリを終了した後も自分だけが既存のシークレットセッションを再開できるようになるそうです。
シークレットモードが実装されたことは以前記事を書きました。
seo-ryosukeshiga-google.hatenablog.com
どのような変化があったのか
Touch IDへの変化かと思いましたが、念の為にアプリの設定項目を確認して見ました。
すると、以前は無かった項目が実装されていました。
「シークレットモードの設定」が追加されてますね。
では、どのような内容なのかタップして確認すると、
縦向きのスクリーンショットなので文の最後が切れてしまっていますね(笑)
すみません。
横向きにすると全文確認できるのですが、ここには「シークレットモードでGoogleに位置情報を送信」と書かれています。
ロケーション情報も使用しない検索が出来るのです。
SEOに携わっている人にはちょっと嬉しい機能ですね!
PC版のGoogleChromeでもシークレットモードはありますが、ロケーション情報は送信されてしまいます。
いつかPC版のGoogleChromeでもロケーション情報無しの検索が出来るようになるのでしょうか。
ロケーション情報無しのシークレットモードでも注意することがある
位置情報の送信をOFFにして検索してみたのですが、なぜかロケーション情報を活用した検索結果になってしまいました。
何でだろう?と思った瞬間に欠点に気づきました。
そう、iPhone自体の位置情報サービスです。
iPhone自体の位置情報サービスもOFFにすることを忘れずに設定しましょう。
iPhoneの「設定>プライバシー>位置情報サービス」で設定変更が出来ます。
今後もGoogle検索アプリは進化していくでしょう。
新しいサービスもモバイル優先になっていくでしょう。
今後もGoogleの進化に期待します!